大型犬と宿に泊まる前の準備と予約時の確認リスト

大型犬と泊まれる宿は、宿ごとに受け入れの条件が細かく決まっています。当日になって「この客室は大型犬1頭まで」「証明書がないと泊まれない」と分かることがないように、予約のときと出発の前に確かめておきたいことを順にまとめました。最後に、印刷やスマホで使えるチェックリストを載せています。

1. 予約のときに宿へ伝えること

宿は、犬の大きさや頭数によって泊まれる客室を決めていることがあります。予約のときに、次のことを伝えておくと確認がスムーズです。

伝えること理由
犬種と体重体重の上限や「大型犬」「超大型犬」の定義が宿ごとに違い、犬種で受け入れを決めている宿もあるため
頭数(そのうち大型犬は何頭か)大型犬だけ別に頭数の上限を決めている宿や、客室タイプで上限が違う宿があるため
年齢や体調年齢の条件や、ワクチンを接種できない場合の扱いを決めている宿があるため

2. 予約のときに宿へ聞くこと

聞くこと確かめたい点
客室選ぶ客室タイプで大型犬と泊まれるか。ベッドやソファに上げてよいか
食事食事処に一緒に入れるか。入れる場合は個室か、席でのリードやマナーウェアの決まり
ドッグラン大型犬が使えるか。貸切か、大きさで分けているか、使える時間
必要な書類どの証明書が必要か、いつまでの接種なら有効か、写真やコピーでよいか
料金と備品犬の料金(2頭目以降を含む)。ケージ・食器・トイレ用品などの貸し出し
留守番大浴場などを使う間、客室で犬だけにしてよいか

各宿の条件は、施設ページの「大型犬の受け入れ条件」「必要な書類・条件」「注意点」に、公式サイトで確認した内容を載せています。項目の見方は「大型犬OK」の宿の見分け方をご覧ください。

3. 狂犬病予防法で決まっていること

宿の条件とは別に、狂犬病予防法で犬の飼い主に決められていることがあります。厚生労働省の案内では、生後91日以上の犬の飼い主は、犬を飼い始めてから30日以内に市区町村で犬の登録をして鑑札を受け取り、毎年狂犬病の予防注射を受けさせて注射済票を受け取ることになっています。受け取った鑑札と注射済票は、犬に付けておく必要があります。

宿が求める「狂犬病の予防注射の証明書」は、この予防注射を受けたことの証明です。宿によっては、獣医師の判断で注射を受けられない場合の猶予証明書で代えられることがあります。詳しくはお住まいの市区町村と、下の出典をご覧ください。

4. 持ち物

持ち物メモ
証明書狂犬病の予防注射・混合ワクチンなど、宿が求めるもの。写真やコピーでよいかは宿に確認
鑑札・注射済票犬に付けておく(狂犬病予防法)
リード・首輪(ハーネス)共用部ではリードを付けるよう決めている宿がある
フード・食器・水食器の用意があるかは宿ごとに違うため、事前に確認
トイレ用品トイレシート・処理袋など
タオル到着時や散歩の後に足やからだを拭くため
マナーウェア・マナーベルト宿が求める場合
ふだん使っている敷物やおもちゃ慣れない場所で落ち着けるように

5. 到着してからのマナー

館内での決まりは宿ごとに違い、チェックインのときに説明や同意書への署名を求める宿もあります。客室に入る前に足を拭く、共用部ではリードを短く持つ、ドッグランでは入れ替え制や大きさの区分に従う、トイレは決められた場所でさせる、といった宿の決まりを守ってください。客室で犬だけにしてよいか、ベッドやソファに上げてよいかも宿の決まりに従います。チェックアウトの前には、抜け毛や汚れを片付けておきましょう。

チェックリスト

チェックはこの画面の中だけのもので、保存されません。

予約のとき

出発の前

到着してから

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