初めて大型犬と宿に泊まるときの選び方:宿のタイプの違い
大型犬との初めての宿泊では、「大型犬OK」と書いてある宿の中から、愛犬と自分たちに合う宿を選ぶことになります。このページでは、宿のタイプごとの違いを、当サイトの掲載310件で公式に書かれている条件の件数から見比べられるようにしました。条件の読み方は「大型犬OK」の宿の見分け方、予約のときに宿へ伝えること・聞くことは予約時の確認リストにまとめています。
1. 宿を探す前に決めておくこと
- 愛犬の体重と頭数:宿の条件は体重と頭数で決まることがほとんどです。体重の上限は宿ごとに違い、40kg以上の子は泊まれる宿が限られます(体重の上限で選ぶ・犬種で選ぶ)。
- 食事の間に愛犬をどうするか:一緒に食事処に入るか、客室で待たせるか、食事のない宿で自分たちで用意するかで、合う宿のタイプが変わります(食事処に一緒に入れる宿・留守番させるときの考え方)。
- 宿で何をしたいか:ドッグランで走らせたい、温泉に入りたい、まわりに気を使わずに過ごしたいなど、いちばんしたいことを1つ決めておくと絞り込みやすくなります。
2. 宿のタイプごとの違い(掲載宿の件数)
公式に「可」「ある」と書かれている宿の数です。書かれていない宿に、その設備や受け入れがないという意味ではありません。掲載が5件未満のタイプは表に入れていません。スマホでは表を横にスクロールすると、ほかの列を見られます。
| タイプ | 掲載 | 体重制限なし・超大型犬OK | 大型犬2頭以上 | 食事処に同伴 | 敷地内ドッグラン | 犬連れ専用の宿・客室 | 温泉 | 犬と泊まれる客室が一部だけ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| コテージ・貸別荘 | 119 | 39(33%) | 75(63%) | 14(12%) | 78(66%) | 16(13%) | 29(24%) | 11(9%) |
| ホテル | 88 | 32(36%) | 53(60%) | 42(48%) | 63(72%) | 22(25%) | 25(28%) | 25(28%) |
| ペンション | 40 | 16(40%) | 7(18%) | 28(70%) | 30(75%) | 3(8%) | 7(18%) | 4(10%) |
| 旅館 | 31 | 11(35%) | 11(35%) | 12(39%) | 20(65%) | 6(19%) | 15(48%) | 8(26%) |
| グランピング | 30 | 9(30%) | 19(63%) | 5(17%) | 25(83%) | 7(23%) | 5(17%) | 8(27%) |
掲載宿の中で割合がいちばん高いタイプは、次のとおりです。
- 食事処に愛犬と一緒に入れる:ペンション(40件中28件・70%)
- 敷地内にドッグランがある:グランピング(30件中25件・83%)
- 犬連れ専用の宿・客室がある:ホテル(88件中22件・25%)
- 温泉がある:旅館(31件中15件・48%)
- 犬と泊まれる客室が一部だけ(予約のときに客室の選び方に注意):ホテル(88件中25件・28%)
タイプごとの選び方の注意は、表のタイプ名のリンク先(タイプ別のまとめ)に書いています。一棟貸し・コテージの食事の形は一棟貸し・コテージの特集、温泉の宿は温泉旅館・温泉ホテル・温泉のあるコテージ・貸別荘の特集で見られます。
3. 初めてのときに選びやすい条件
- 犬連れ専用の宿・客室:ほかのお客さんも犬連れのため、鳴き声や抜け毛を気にしすぎずに過ごしやすくなります(犬連れ専用の宿)。
- 大型犬の頭数・体重の上限が書かれている宿:書かれていない宿より、予約の前に泊まれるかを判断しやすくなります(大型犬2頭以上で泊まれる宿)。
- ドッグランのある宿:到着後や朝に体を動かせるため、慣れない場所でも落ち着きやすくなります。使い方の決まりは宿のドッグランの使い方とマナーをご覧ください。
- 家から近い宿で1泊:車での移動に慣れていない場合は、移動の時間が短い宿から始めると安心です(車で宿へ行くときの準備と注意)。