大型犬と泊まれる宿の選び方:体重制限・頭数・室内・ドッグランの見方
要点
- 体重の上限から決める。泊まれるかどうかが最初に決まる条件です。
- 次に頭数。「大型犬は1室何頭まで」かを、客室タイプごとに確かめます。
- 最後に過ごし方。客室で同室か、ドッグランがあるかで、残った宿から選びます。
「大型犬OK」の宿は、どこまで一緒に過ごせるかが宿ごとに違います。条件の多い順に宿を見比べると迷いやすいので、泊まれるかどうかが決まる条件から先に決めて、少しずつ絞るのがおすすめです。下の件数は、当サイトで掲載している310軒の宿の公式サイトの案内から数えたものです(確認日は最新で2026-10-26)。各節を開くと、くわしい見方と、その条件で絞った一覧へのリンクがあります。
1. 体重制限の見方
最初に見るのは体重の上限です。愛犬の体重が上限を超えると、ほかの条件が合っていても泊まれません。体重は季節や体調で少し変わるので、ふだんの体重に余裕を持って見ておくと安心です。
掲載宿のうち、公式に「体重制限なし」と書いている宿は70軒、上限をkgで書いている宿は15軒(そのうち40kg以上まで泊まれる宿は6軒)です。体重の上限について書かれていない宿も189軒あり、これは「制限がない」という意味ではありません。予約の前に宿へ聞いて確かめましょう。
40kgを超えるような超大型犬と泊まりたいときは、「体重制限なし」か「超大型犬OK」と書いている宿(あわせて107軒)から探すと早く見つかります。何kgからを超大型犬と呼ぶかは宿によって違うので、宿のページの書き方もあわせて見てください。
2. 頭数の見方
2頭以上で泊まるときは、体重の次に頭数を見ます。頭数は「犬は1室3頭まで」のように大きさを問わず決めている宿と、「そのうち大型犬は1頭まで」のように大型犬だけ別に決めている宿があります。小型犬なら3頭まで泊まれても、大型犬は1頭までという宿もあるので、「大型犬が何頭まで」と書かれているかを見るのが大切です。
掲載宿のうち、大型犬2頭で泊まれると公式に書かれている宿は166軒、3頭で泊まれる宿は107軒です。大型犬は1室1頭までと書かれている宿も32軒あります。同じ宿でも客室タイプによって頭数の上限が違うことがあるので、予約する客室で何頭まで泊まれるかを確かめてください。
3. 室内(客室)での過ごし方の見方
体重と頭数で泊まれる宿が決まったら、宿の中でどう過ごせるかを見ます。大型犬と泊まる宿では、客室で一緒に過ごせる(同室)と書かれている宿が多いものの、ケージの中で過ごす決まりがある宿や、ベッド・ソファに上げてはいけない宿もあります。
掲載宿のうち、客室で一緒に過ごせると公式に書かれている宿は304軒です。ベッドやソファに上げてよいと書かれている宿は68軒、上げてはいけないと書かれている宿は64軒あります。ふだんベッドで一緒に寝ている子なら、ここも先に見ておきましょう。食事処に一緒に入れるか、客室で犬だけにしてよいかも、宿ごとに決まっています。
4. ドッグランの見方
最後に、宿で何をしたいかで選びます。大型犬は思いきり走れる場所があると、移動の疲れや慣れない場所での緊張がほぐれやすくなります。敷地内にドッグランがあると公式に書かれている掲載宿は217軒です。
ドッグランは、大きさでエリアを分けている、貸切や予約制にしている、使える時間が決まっているなど、宿ごとに使い方が違います。ほかの犬が苦手な子なら貸切にできるか、走り回る子なら広さや柵の高さも、宿のページや公式サイトで確かめておくと安心です。
ここまでの条件を重ねると、たとえば「客室で同室・大型犬2頭OK・ドッグランあり」の宿は116軒です。条件を重ねすぎて候補が少なくなったら、いちばん譲れない条件だけを残して、地域から探し直すのもよい方法です。